このサイトの目的は情報理工学科,情報通信学科2年必修科目「プログラミングA」の特に前半部分に関して情報を提供することにあります.特に環境の準備や自主的な復習に関する情報を提供します.
講義情報 †
講義の概要やスケジュールについてはシラバスを参照のこと
講義資料や演習課題は Course N@vi 上でアクセスが出来ます
プログラミング環境の準備 †
PC の準備 †
プログラミングAでは毎回の授業でノートパソコンを利用します.多くの学生が既に自分のノートPCを持っていると思いますが,もしまだ持っていない学生は事前に手配しておいてください.例えば生協から購入することもできます(下記のリンク参照).
標準的な環境では仮想マシンを動かしますので,スペックとして最低限CPUのコア数が2以上のもの,4GB以上のメモリを搭載していることが必要です.推奨環境としては上記の生協から購入できるものの他,CPUコア数は4以上,メモリ8GB以上のスペックを推奨します(ストレージ容量は使い方次第ですが,卒業まで使うことを考えれば多少投資しておいてもよいでしょう).以下は一例です.これにこだわる必要はまったくありません.
Apple Macbook Pro
NEC LaVie L LL750/TS
環境のインストール †
プログラミング環境の準備では以下の3つの選択肢がありますが,Windows ユーザの人はまず (1)仮想マシン編を選んで下さい.PCの性能の問題等で仮想マシン編がうまくいかなかった場合は(2) Windows 編を試して下さい.Mac ユーザは (3) Mac OS X 編を推奨しますが,(1) と同様のことを実施することも可能です.それ以外の OS (Linux, FreeBSD, Solaris 等) を使っているというパワーユーザは自力でなんとか出来ることでしょう.
(1) 仮想マシン編 (標準) †
ゴールはプログラミング環境がそろった Linux の環境を Windows 上で動作させることです.
まず Virtual Box を下記からダウンロード,インストールします
仮想マシンイメージを下記からダウンロードします (約1.8GBあります)
下記の YouTube ビデオ(http://youtu.be/l98UobsKPZc) によるインストール作業をまとめましたので,説明をみながら作業を進めましょう.YouTube のスクリーンは最大化したほうが見やすいです.やることは既にインストール済みの VirtualBox に上記でダウンロードした仮想マシンを「インポート」することです.
仮想マシンにJDK とエディタ はインストール済みですので仮想マシン(VM)をインストールできたら完了です
仮想マシンとは何ぞや?と疑問を持った人はWikipediaによる説明 などを参考にしたり,検索して調べてみましょう.
(2) Windows 編 (Windows PC を使っていて,かつ性能の問題等で VM が動かせなかった人向け) †
(3) Mac OS X 編 (Apple Mac OS X を使っている人向け) †
Virtual Box を使っても良いですが,Mac OS X の環境をそのまま使うほうが自然です.
ターミナル: Applications/Utility (アプリケーション/ユーティリティ) のフォルダに入っています.
JDK: 最初からOSにインストールされているものを使うことができます.
エディタ: 何でも良いですが,(1)のVMにもインストール済みの Sublime Text3 を試用してみる場合は Mac OS X 用のバイナリをダウンロードしてインストールしましょう.
参考情報 †