このサイトの目的は情報理工学科,情報通信学科2年必修科目「プログラミングA」の特に前半部分に関して情報を提供することにあります.特に環境の準備や自主的な復習に関する情報を提供します.

* 講義情報 [#l5a1dca4]
- 講義の概要やスケジュールについてはシラバスを参照のこと
- 講義資料や演習課題は Course N@vi 上でアクセスが出来ます

* プログラミング環境の準備 [#o08ee3d4]
** PC の準備 [#k665e977]
- プログラミングAでは毎回の授業でノートパソコンを利用します.多くの学生が既に自分のノートPCを持っていると思いますが,もしまだ持っていない学生は事前に手配しておいてください.例えば生協から購入することもできます(下記のリンク参照).
-- https://www.wcoop.ne.jp/start/pc/riko/
- 標準的な環境では仮想マシンを動かしますので,スペックとして最低限CPUのコア数が2以上のもの,4GB以上のメモリを搭載していることが必要です.推奨環境としては上記の生協から購入できるものの他,CPUコア数は4以上,メモリ8GB以上のスペックを推奨します(ストレージ容量は使い方次第ですが,卒業まで使うことを考えれば多少投資しておいてもよいでしょう).以下は一例です.これにこだわる必要はまったくありません.
- Apple Macbook Pro
-- Macbook 系の場合[[別売りの Ethernet アダプタ:http://store.apple.com/jp/product/MD463ZM/A/apple-thunderbolt-%E3%82%AE%E3%82%AC%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%88ethernet%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%97%E3%82%BF]]も必ず購入すること
- NEC LaVie L LL750/TS
-- http://kakaku.com/item/J0000013838/


** 環境のインストール  [#r4df3ed4]
プログラミング環境の準備では以下の3つの選択肢がありますが,Windows ユーザの人はまず (1)仮想マシン編を選んで下さい.PCの性能の問題等で仮想マシン編がうまくいかなかった場合は(2) Windows 編を試して下さい.Mac ユーザは (3) Mac OS X 編を推奨しますが,(1) と同様のことを実施することも可能です.それ以外の OS (Linux, FreeBSD, Solaris 等) を使っているというパワーユーザは自力でなんとか出来ることでしょう.

*** (1) 仮想マシン編 (標準) [#dbd85a89]
- ゴールはプログラミング環境がそろった [[Linux:http://ja.wikipedia.org/wiki/Linux]] の環境を Windows 上で動作させることです.
-- [[Linux ディストリビューション:http://ja.wikipedia.org/wiki/Linux%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3]]として 1年必修科目のC言語の講義では [[CentOS:http://ja.wikipedia.org/wiki/CentOS]] を使いましたが,今回は [[Ubuntu:http://ja.wikipedia.org/wiki/Ubuntu]] を使います.
- まず Virtual Box を下記からダウンロード,インストールします
-- https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads
-- VirtualBox 4.3.26 for Windows hosts を選択(2015/3/19 現在の最新バージョン.バージョンが変わったら適宜読み替える)
- 仮想マシンイメージを下記からダウンロードします (約1.8GBあります)
-- https://www.dropbox.com/s/ou0pyiuywxu7mos/ubuntu.7z?dl=0
- 下記の YouTube ビデオ(http://youtu.be/l98UobsKPZc)によるインストール作業をまとめましたので,説明をみながら作業を進めましょう.YouTube のスクリーンは最大化したほうが見やすいです.やることは既にインストール済みの VirtualBox に上記でダウンロードした仮想マシンを「インポート」することです.


#youtube(l98UobsKPZc)


- 仮想マシンに[[JDK:http://ja.wikipedia.org/wiki/Java_Development_Kit]]と[[エディタ:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%A8%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%BF]]はインストール済みですので仮想マシン(VM)をインストールできたら完了です
- 仮想マシンとは何ぞや?と疑問を持った人は[[Wikipediaによる説明:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%AE%E6%83%B3%E6%A9%9F%E6%A2%B0]]などを参考にしたり,検索して調べてみましょう.

 

*** (2) Windows 編 (Windows PC を使っていて,かつ性能の問題等で VM が動かせなかった人向け)[#v53909c2]
- 

*** (3) Mac OS X 編 (Apple Mac OS X を使っている人向け) [#dd798d0a]

- Virtual Box を使っても良いですが,Mac OS X の環境をそのまま使うほうが自然です.
- ターミナル: Applications/Utility (アプリケーション/ユーティリティ) のフォルダに入っています.
- JDK: 最初からOSにインストールされているものを使うことができます.
- エディタ: 何でも良いですが,(1)のVMにもインストール済みの [[Sublime Text3:http://www.sublimetext.com/3]] を試用してみる場合は Mac OS X 用のバイナリをダウンロードしてインストールしましょう.


* 参考情報 [#nbf3c537]


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